寺山修司からの手紙

  • 岩波書店 (2015年9月11日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784000240482

感想・レビュー・書評

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  • 先日山田太一さんが亡くなりました。
    この本には山田さんから寺山さんへの弔辞が出てきます。
    本当に、あの世というものがあるなら、再会して、狭い片隅で、時間を気にしないで、本の話しを、心ゆくまでしたいものだと切望してしまいます。せめて、その時のくるのを、あてにして
    ご冥福をこころよりお祈りいたします。

  • 故人の手紙を盗み読む下劣で素晴らしい楽しみ

  • 大学生の頃のふたりの写真が載っているんだけど、ふたりともなかなかのイケメン。
    手書きの葉書も掲載されていて(主に寺山修司)その多才さはハガキにも表れている。絵も文章も濃密に書かれている。
    会ったその後でもまだ話し足りなくて手紙やはがきを書いてたってどんだけ~。
    そしてその内容がまた濃い。文学のこと、恋愛のこと、政治のこと。
    今、これだけ語れる大学生がどれほどいるんだろう。

    ひとりの女性をめぐっての三角関係にも似たことがあったようだ。そして多分山田太一氏の奥さんはその時の女性なのだろう。
    寺山修司が倒れる4日前に一緒に夕食を囲めたのが救いだ。
    山田太一が母を寿司屋に連れていくのが夢だった。
    (幼い時に亡くなっている)のとこが泣ける。

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著者プロフィール

寺山 修司(てらやま・しゅうじ):1935-83年、青森県弘前市生まれ。早稲田大教育学部に入学(後に中退)。歌人・劇作家、評論家など多岐のおよび活動。劇団「天井桟敷」を主宰。著書に『家出のすすめ』『書を捨てよ、町へ出よう』など。

「2025年 『街に戦場あり』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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