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Amazon.co.jp ・本 (308ページ) / ISBN・EAN: 9784000240673
作品紹介・あらすじ
国家の主権が脅かされる世界情勢のなか、帝国論の再検討が進んでいる。本書は、歴史社会学の重鎮による「帝国」論入門の決定版。古典的な陸上帝国、「大航海」時代後の海外帝国、支配・被支配の関係性、「国内植民地化」問題、生き続ける帝国的統治までを射程に入れ、「多民族帝国から国民国家へ」という単線的な歴史像を刷新する。
みんなの感想まとめ
歴史的な視点から「帝国」の概念を再考察する本書は、古典的な陸上帝国から大航海時代以降の海外帝国まで、幅広いテーマを扱っています。著者は、帝国がどのように国際関係に影響を与え、時には平和をもたらす可能性...
感想・レビュー・書評
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包括的に書こうとしたが故に幅広く手を伸ばしすぎて軸がブレた印象を受けた。
帝国という単語が生まれ、遡って適応しようとするのは分かる。そうした時代的・地理的な連続性の無いものを帝国と呼ぶにあたりその呼び名が相応しいか検討する所も。けれど帝国が如何なるものがの定義づけは途中までで、話はどう終わり何が残ったかに移る。
既存概念の国では納められなかったから帝国という単語を創出したなら起りから語っても良いだろうし、巨大な存在が立ち上がったからこそ起動したシステムもあったろうし。
個人的には色々足りないし浅かった。
面白かったのは世界大戦後の独立乱立。戦ったにもかかわらず褒美が得られず不満を貯めたのは元寇でも見た気がする。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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古今東西の「帝国」に関する考察。論点をいくつも挙げるというスタイルで、今一つつかみどころがなかった。
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古典的な陸上帝国、大航海時代後の海外帝国について論じ駄本になります。
よく管理された帝国は域内に相対的には平和をもたらし、国際関係への参加者が乱立しなければ帝国同士の交渉で世界がよりよく運営されるかもしれない可能性を指摘しているのは皮肉だなと思いました。 -
ともすれば主権国家、国民国家を「国家」と言う存在のデフォルトと考えがちな中で、「帝国」という国家のあり方が歴史上いかに大きな役割を果たし、また普遍的であったかと言うことについて、多くの気付きがあった。
帝国とナショナリズムの関係についてもう少し詳細な記述があればより良かった。 -
東2法経図・6F開架:311.4A/Ku35t//K
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https://opac123.tsuda.ac.jp/opac/volume/714321
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