トランスナショナル・ジャパン アジアをつなぐポピュラー文化

  • 岩波書店 (2001年2月26日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (360ページ) / ISBN・EAN: 9784000241182

みんなの感想まとめ

日本文化の独自性や特殊性を深く問い直す内容が魅力的な一冊で、特に「日本文化とは何か?」という根本的な問いに対し、明晰な視点を提供しています。グローバル文化をアメリカに一元化する考え方や、日本が受け入れ...

感想・レビュー・書評

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  • 11月12日読了。日本文化の特殊性・独自性を、「そもそも日本文化、とは何ぞや?」という観点から問い直した書。グローバル文化=アメリカ、という考え方を「なぜならグローバルな文化とはアメリカしかないからだ」と説明しても意味がないのと同じく、「何でも自己流にアレンジする、それが日本文化」という考え方は「日本が受け入れた文化は、結局日本文化」という説明になってしまい意味を成さなくなる可能性がある・・・。当たり前のことだが説得力がある。「アジアの中の日本」という言葉にしても、単に地理的に近いから・何となく受け入れてしまうのではなく、前提を一つ一つはっきりさせないと議論にもならないなあと思わされた。

  • とても濃厚な本。扱ってる題材がポップカルチャーだったっけ?と疑問に思わせられるくらいの内容。ただ単にこ難しく書いてるだけじゃなくて、内容はとても明晰。

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著者プロフィール

関西学院大学社会学部教授。専攻はメディア・文化研究。著書にResilient Borders and Cultural Diversity(Lexington Books)、『トランスナショナル・ジャパン』(岩波書店)、編著書に『〈ハーフ〉とは誰か』(青弓社)など。

「2021年 『多様性との対話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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