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Amazon.co.jp ・本 (120ページ) / ISBN・EAN: 9784000244312
作品紹介・あらすじ
日々の暮らしの中のなにげない出来事。揺れ動く心象風景。その一瞬の小さな物語を、恋愛小説の名手が、さまざまな花々に託してあざやかに描いた世界を、気鋭の銅版画家・牛尾篤が洗練された筆致で映し出した。ふたつの才能によるコラボレーションで初めて実現した、花のような女性たちに贈る優しさの花束。
みんなの感想まとめ
日常の中に潜む小さな物語が、花をモチーフにした短編集として美しく表現されています。各短編は、主に女性の心情や日常を描写し、穏やかでありながらも深い感受性を感じさせます。挿絵は特に印象的で、物語の雰囲気...
感想・レビュー・書評
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花、もしくは花モチーフの言葉が入った短編集。掌編集と言った方が正しいかも、と思うくらいの短い話でした。
穏やか、と言うよりもやや地味な話に美しい挿絵が添えられていました。話と挿絵、どちらがメインなのだろうと思ってしまいました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
花にまつわる、主に女性を描いた超短篇集。
挿絵が美しく、それだけでも手元においておきたい本。
町の花、雲、風、
そういうものにきっと物語を感じるのだろう、この人は。
やわらかでぎゅっとおさえると少し形が変わってしまう、
そんな感受性がある人なのだと思った。
けどその形の変わりようを覚えておくけれど、
しだいにもとの形に戻るのだ。
好き。 -
花にまつわる短篇小説。
前髪をおろしていた頃の想い出 -
花にまつわる短編。けれども印象は弱く。
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*図書館*
牛尾篤サンの画がステキでした。
泣きました。
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ひとつの花にひとつの短編。とてもロマンチック。ほとんど女性が主人公です。男性であるこの作品の作者のそういう視点で作品を作れるということに、びっくりするとともに、うらやましくもあります。私も大の花好きなので。
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読後、身近にいる友達や家族を大切にしようと、思いました。
牛尾さんとの見事なコラボレーションです! -
短い文章の短編にとても美しい挿絵が添えられています。女性と花を関連づけて書かれていますが、何気ない日常から切り取られた一瞬の美しさにはっとします。短編「失恋」が一番好きかもしれません。時間を経て読み返せば、また違った感想になるでしょう。持っている喜びを感じる本です。
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【ホームルーム】
『憶えておいてください。あの花の、茎の曲がり具合、それがいまのみなさんです。良くも悪くもみなさんの姿です。立場上、文化祭の出し物は一日も早く決めてもらわないと困りますが、でも、あの花がいまの自分だということはできるだけ長く憶えておいてください。
では出欠をとります。』
【未来の香り】
『でも昨日のは君の勘違いです。君が買い物してるあいだそばに立って、僕はずっと君のことを考えていた。ねえ、と話しかけられたとき、返事ができなかったのは、あれは未来の君のせいです。』
『その証拠に、と彼は最後に書いていた。僕は昨日の花の香りをいま鞄に入れて持っています。それを君にあげます。未来の君のために買ってきた、スズランの香りの香水です。』
【留守電】
『思い出しているうちに、無性に話したくなったの、ひさしぶりに。
ただ、それだけなんだけど、この電話、あなたの声が聞きたい、あなたにあたしの声を聞いてほしい、いま、あたしは台所にいて、ほんとにそう思ってる。』 -
すてきです。
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エッセイはけっこうスキなんだけど、なんなのコレ。
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図書館から借りた本 読了
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ゆるく「花」をテーマにしたショートショートとイラスト。
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この著者には時々女性の化身が憑依する。しかも複雑な女性感情を持って。そしてその感情は誰かへのエールとなり、心にこだまする。
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a story is gathering woman,flower and flower words. sweet pea、hydrangea(紫陽花)、black seed grassニゲラ(クロタネソウ)、baby’s breath(カスミソウ)。
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2016 5/4
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