人はなぜひとを「ケア」するのか 老いを生きる、いのちを支える

  • 岩波書店 (2010年11月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784000245050

感想・レビュー・書評

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  • 夢のみずうみ村やふるさとの会の内容がよく書かれていて、興味深く読んだ。
    でも1番は、お父さまを看取ったことの話がこまかく書かれて、色々考えさせられた内容だったし、細やかな事実の有り様が気持ちに響いてきた。最期が近い人のそばにいるから、余分にそう思う。

  • ケアとは非対称的な相互交流である

    ケアマインドとして共通すること
    微細な変化を感知する身体能力、オープンマインド、公正であること(第三者の目がなくてもできる)、コーディネート力


    老いや病い、生と死がテーマになっている。
    重い内容なので、深夜に読んだら落ち込んだ。
    特に、お父さんの看取りのシーンは、辛すぎて胸が苦しくなる。
    気力を削られる本だが、読むことができてよかった。

  • 三葛館一般 369||SA
    生まれ、生き,老いて死に逝く。限りなく続いていく人間の営みの中に「ケア」の本質とは何かを探ります。
    著者の入院生活で実は自分がケアされていることに気づかなかった体験エピソードをはじめ、いろいろなフィールドで活躍されている「ケアのトップランナー」達のエピソードが掲載されています。
    著者はケアマインドとして共通する4つの事柄があるといいます。「オープンマインド」「フェアネス」「コーディネート力」そして一番大事な事柄は・・・ぜひ本書を読んで見つけてみませんか。

    和医大OPAC → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=59837

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著者プロフィール

1953年、秋田県生まれ。2001年よりフリーランスとして執筆や雑誌・書籍の編集発行に携わる。1987年より批評誌『飢餓陣営』を発行し2025年60号で終刊。
主な著書に『自閉症裁判』(朝日文庫)、『知的障害と裁き』(岩波書店)、近刊に、村瀬学との共著『コロナ、優生、貧困格差、そして温暖化現象』(論創社)、『津久井やまゆり園「優生テロ」事件、その深層とその後: 戦争と福祉と優生思想』(現代書館)がある。

「2026年 『ドキュメント 三島由紀夫 VS 吉本隆明』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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