〈人型〉の美術史――まなざしの引力を読む

著者 :
  • 岩波書店
2.25
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本棚登録 : 16
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000245104

作品紹介・あらすじ

人類が、古代エジプト彫刻の前で、"モナ・リザ"の前で、ビル・ヴィオラの映像作品の前で立ち尽くすのはなぜか。細部をたどる一つ一つのまなざしの動きを緻密に分析し、この深遠なる謎に迫る。その果てに、誰も語らなかった美術史が浮かびあがる。

感想・レビュー・書評

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  • 私達はマスコットや人物写真、人形を持ち、それらに精神的な拠り所を求めることがある。このような人工的な<ヒトのカタチ>をした物体は私達にどのような影響を与え、変化をもたらすのか。本当に心の支えとなる<ヒトのカタチ>とは何なのか。基礎知識なしには読みづらい本かもしれないが、私達にとって身近にある<ヒトのカタチ>の本質に迫る興味深い本である。
    (社会・人間科学系社会・人間科学コース M1)

  • かなり難しい! ただ、古代から最近まで様々なアートを使っている。

  • 旧石器時代から現代美術に至るまで古今の作品を精緻にたどりながら,その謎に肉薄する

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