「表現の自由」入門

制作 : 森村 進  森村 たまき 
  • 岩波書店
3.60
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本棚登録 : 30
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000245258

作品紹介・あらすじ

「表現の自由」とは何か-われわれはなぜそれを大切にすべきなのか。暴力をかきたてる言論やポルノグラフィの場合に、どこで限界の線引きがなされるべきか。表現の自由をめぐる思想史からアクチュアルな難問まで、具体例を多用しつつ平易な文章で説いた画期的な本。

感想・レビュー・書評

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  • Oxford University Pressの定評あるVery Short Introductionsシリーズの一冊。多くは岩波書店の〈1冊で分かる〉シリーズで邦訳されていたが、最近ではどうやら普通の単行本として出版されているようである。なお、原書は2009年に出版されたためにフランスで2015年に発生したシャルリー・エブド襲撃事件については触れられていないが、この点に関して訳者による補足があっても良かったのではないか。著者の専門に鑑みれば、法哲学者による補足は十分あり得たように思われる。

  • 現代の問題まで踏み込んである実に良い本.「表現の自由」を知るにまさに“入門”の1冊である.表現の自由に対する自由の自分なりの解を出すのに一つの道標となる.

  • 今年の本格読書はこの一冊から。OxfordのA very short introduction シリーズの一冊を翻訳したものですが、原著100頁あまりのものが平易で分かりやすい文章で現されていて「表現の自由」(原著は意図的に「自由な言論」をタイトルとしていますが)の今をコンパクトに知る上で好適。
    今年は、自由・権利・平等の検討をさらに深めていきたいと思っています。

  • 読み直したさ:★☆☆
    バーリンの2つの自由、ミルの加害原理、ドゥオーキン、サンスティーン、レッシグまで。

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