冬の水練

  • 岩波書店 (2002年7月4日発売)
3.71
  • (2)
  • (6)
  • (6)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 25
感想 : 6
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784000246149

みんなの感想まとめ

著者が呼吸器内科医として末期肺癌患者と向き合いながら経験した心の葛藤と、うつ病を乗り越えて見出した日常の小さな幸せが描かれたエッセイ集です。病に苦しむ患者の看取りを通じて、著者自身が精神的に追い詰めら...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ・信州の田舎の総合病院で呼吸器内科医として末期肺癌患者を診てきた著者は、癌患者の看取りの日々や先行きの不透明さ(想像ではあるが)などから精神を病み、パニック障害からうつ病を発症した。そんな著者のエッセイ集。うつ病になり自殺を思いとどまりながら、日々の小さな幸せを書き連ねている。

  •  芥川賞の候補に4回、「ダイヤモンドダスト」で第百回芥川賞を受賞。タバコをやめたのは42歳の節分の日。常に妻と出かけるのは、愛妻家だからではなく運転免許を持っていないため。南木佳士さん「冬の水練」、2002.7発行、25編のエッセイ集。「トラのいる十二年」で始まり、「水の水練」で終わる。①医療の極意は: 医者が患者を診るたびに、患者の気分がよくなること。②小説家にとって、言葉とはボクサーのパンチのようなもの。

  • 淡々と書かれているが、死生観について考えさせられた。

  • h21.01.23

全4件中 1 - 4件を表示

この本が好きな人におすすめの本

南木桂士の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×