負債と報い――豊かさの影

  • 岩波書店
3.09
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本棚登録 : 88
感想 : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000246668

作品紹介・あらすじ

世界的金融危機に象徴される現代的事象の奥に潜むものは何か-欲望に満ちた人間社会への警鐘。巨匠アトウッドの卓抜な文明批評。欲望や想像力、復讐心といった人間の存在そのものにかかわる問題から今日の地球環境破壊問題に至るまでを、より広くより根源的に論じる。

感想・レビュー・書評

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  • 貸し借りや負債は、人類が持つ公平・均衡・正義意識から生まれ、契約を守ることは道徳として人間の社会基盤となっている。人類の地球環境に対する大きな負債を意識すべし。

    負債感。言われると確かに、借りだと感じなければ、返すも何もないわけだ。人間性そのものだったとは。

  • あらゆる神話,文学作品,文学作品,民俗文化に形は異なるけど夫妻という概念があるよね.
    みたいなことがつらつらと.

    作品の紹介→解釈の展開の繰り返し.

    うーん...神話や文学作品そのものに興味がない人にとっては厳しいかな...
    途中リタイア

  • 興味深いテーマだしウィットが溢れる語り口なんだけど、何となく途中で興味がなくなってしまった。。

  • 哲学

  • 「本の本」に配架してもいいかも。
    クレジット・カードを使うのを控えようと思いました。
    いや、もっと内容は深いです。

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著者プロフィール

1938年生まれ。英語圏を代表する作家。『侍女の物語』は女性の抑圧をめぐるディストピア名作として世界でロングセラー。『誓願』『昏き目の暗殺者』『洪水の年』など。ブッカー賞をはじめ受賞多数。

「2021年 『デカメロン・プロジェクト』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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