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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784000246941
感想・レビュー・書評
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このシリーズも3冊目か。4が出ていないようだからこれが最終巻に
なるのかな。
相も変わらず東京電力の隠蔽のオンパレードである。この組織、
本当に当事者意識がないっていうか、レベル7の事故でも他人事
というか。
汚染水はずっと海洋に垂れ流しになっていたのに発表しない。
それなのに、安倍晋三はオリンピック招致演説で「私は保証
します。状況はコントロールされています」と世界に向けて
嘘を吐いちゃう始末。
その後、国会答弁だったかで「雰囲気で言った」なんて飛んでも
ないことを言ってたな。雰囲気って…なんだよ、それ。
「確認します」「検討します」。これが記者会見での東京電力での
決まり文句。会見に出席した記者さんたち、メチャクチャ歯がゆい
だろうな。何を聞いてもこれなんだもの。
教えない、隠す、誤魔化す。原発事故の発生からずっと同じ。
本書で一番呆れたのは国会事故調査委員会に対して、
「いや~、建屋の中は照明もないから暗くて入れないですよ。
現地調査なんて無理無理」っていう大嘘。
実際は真っ暗じゃないし、検証できる状況だったにも関わらず
なんだよね。事故調がなかに入れていれば、もう少し何かが
判明したんじゃないかね?
そして懸念された作業員不足なんだが、これに対しても危機感
まったくないって凄いわ。積算放射線量の関係でベテラン作業員
が続々抜けて行っている状況は大問題だと思うんだけどね、素人
が考えても。
廃炉まで40年だっけ?きっとそれ以上かかるんだろうな。一体、
東京電力は本当のことを伝える気はあるのかな。ないよな。
特定秘密保護法が施行されたら、それを理由にもっと情報が
閉ざされるような気がするわ。
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