フタバから遠く離れてII――原発事故の町からみた日本社会

著者 :
  • 岩波書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000246996

作品紹介・あらすじ

震災と原発事故により町ごとの避難を強いられた原発立地自治体・双葉町。現在は、中間貯蔵施設の受け入れに揺れている。震災直後の春から避難者の暮らしに長期密着し話題をよんだドキュメンタリー『フタバから遠く離れて』の続編の待望の公開に合わせ、本書では、映像で語りきれなかった人々の生の声や撮影の背景を、監督が書きおろす。

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    「町の9割が帰還困難区域であり、中間貯蔵施設の受け入れに揺れる原発立地自治体・双葉町。終わりの見えない避難生活に長期密着し、国内外で大きな話題をよんだドキュメンタリー映画『フタバから遠く離れて』(2012年)の続編の公開に合わせ、映像では語りきれなかった町の人々の息遣いと生の声を伝える書き下ろし。 」

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著者プロフィール

(ふなはし・あつし)1974年生まれ。東京大学教養学部卒業後、ニューヨークで映画を学ぶ。監督作に『ビッグ・リバー』(2006)、『フタバから遠く離れて』(第一部2012、第二部2014)、『桜並木の満開の下に』(2013)、『小津安二郎・没後50年 隠された視線』(2013、TV)、『ポルトの恋人たち 時の記憶』(2018)、『ある職場』(2020)など。著書に『フタバから遠く離れて』(岩波書店)など。

「2020年 『まだ見ぬ映画言語に向けて』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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