平和は「退屈」ですか 元ひめゆり学徒と若者たちの500日

  • 岩波書店 (2006年6月20日発売)
3.42
  • (2)
  • (1)
  • (9)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 35
感想 : 5
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (176ページ) / ISBN・EAN: 9784000247085

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 元ひめゆり学徒と沖縄の高校生・大学生がいかに戦争体験を継承するかということに取り組んだプロジェクトを、追った本。
    「平和」とは「いのちそのもの」。戦争を体験しなくても、「こころで思い起こす」ことはできる。「犬死に」と靖国神社。
    心に響く記述が随所にありました。

  • 【北海道大学蔵書目録へのリンク先】

    https://opac.lib.hokudai.ac.jp/opac/opac_link/bibid/2001296385

  • 戦争

  • ノンフィクション作家・下嶋哲朗が主催した「虹の会」の2004年8月の発足から500日にわたる活動記録、成果をまとめたリポートです。会の参加者は、戦争体験を語る元ひめゆり学徒の方々と、それを継いで新しく伝える「後継者」としての高校生、大学生といった若者たち。取り組みのきっかけは、ある平和集会で女子高生が発言した、元ひめゆり学徒の言葉が「こころに届かない!」という衝撃のことばからでした。「戦争を語り継ぐ」ということははたして可能なのか、そしてどんな意味があるのか、考えさせてくれる一冊です。沖縄にいる3人の外国人留学生もインタビューで登場し、内容に奥行きを与えています。

  • 考えさせられること多い一冊。

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

ノンフィクション作家・画家。長野県上田市生まれ。1976年から約1年間家族と石垣島に移住。1983年沖縄県の洞窟「チビチリガマ」の調査を読谷村の地元住民らとともにおこない、沖縄戦時に壕内で集団自決があったことを明らかにした。1994年『アメリカ国家反逆罪』で講談社ノンフィクション賞受賞。戦後にハワイの沖縄出身日系人が復興のために豚を沖縄に送った事実を掘り起こして『海からぶたがやってきた』刊行(くもん出版1995年)。他に南洋諸島や満州国などへの海外移民を描いた『非業の生者たち』(岩波書店2012年)など著作多数。

「2024年 『比嘉トーマス太郎 沖縄の宝になった男』 で使われていた紹介文から引用しています。」

下嶋哲朗の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×