墓標なき草原 下 内モンゴルにおける文化大革命・虐殺の記録

  • 岩波書店 (2009年12月18日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (300ページ) / ISBN・EAN: 9784000247726

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  • 毛沢東による文化大革命の犠牲になる少数民族がよく分かる本である。モンゴル人だけではなくウイグル、チベットも同様で、ポルポトの大虐殺の原因も作った、虐殺輸出国である。

  • 目次

    第Ⅲ部 根元から紅い延安派
     第7章 モンゴル人を殺して、モンゴル族の人心を得る
     第8章「モンゴル人虐殺は正しかった」
     第9章「モンゴル人がいくら死んでも、埋める場所はある」

    第Ⅳ部 トゥク悲史―小さな人民公社での大量虐殺
     第10章「文明人」が作った巨大な処刑場
     第11章「中国ではモンゴル人の命ほど軽いものはない」
     第12章「モンゴル人が死ねば、食糧の節約になる」
     終章  スケープゴートもモンゴル人でなければならない

    視座 ジェノサイドとしての中国文化大革命

    おわりにーオリンピック・イヤーの「中国文化大革命」

    内モンゴル自治区文化大革命年表

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著者プロフィール

楊 海英(よう・かいえい):1964年、南モンゴル・オルドス高原生まれ。静岡大学人文社会科学部教授。専攻は文化人類学。北京第二外国語学院大学日本語学科卒業。著書『モンゴル人の中国革命』『内モンゴル紛争』(ちくま新書)、『紅衛兵とモンゴル人大虐殺』(筑摩選書)、『墓標なき草原』(岩波現代文庫、司馬遼太郎賞)、『チベットに舞う日本刀』(文藝春秋、樫山純三賞)、『モンゴル帝国』(講談社現代新書)、『中国を見破る』(PHP新書)など多数。

「2024年 『アルジャイ石窟』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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