Hof――ベルリンの記憶

著者 : 橋口譲二

• 岩波書店 (2011年3月4日発売)

作品紹介・あらすじ

帝政時代から二つの世界大戦と旧東独時代を生き延びてきた旧東ベルリンの一角。そこにはかつていくつもの中庭(Hof)のある集合住宅がひしめき、貧しい人々や東方系ユダヤ人たちが暮らしていた。壁崩壊後の20年間、歴史が消滅していく現場に立ち会いながら撮り続けた歴史的写真集。

感想・レビュー・書評

[ほんだなさんの感想 · 2020年1月30日]

ベルリン・ミッテ地区の中庭の静謐な写真。

[りおさんの感想 · 2013年6月20日]

白黒のベルリンの写真たち　静かな静止画が語るものがありました

[saitaさんの感想 · 2012年4月14日]

写真集。ベルリンの
まさにこの地区に10年ほど前に少し滞在してた。当時はそういうもの（ちょっとボロく、落書き満載な）と思っていた建物の感じ、ベルリン内でも特殊だったんだなあと今更。