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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784000248105
感想・レビュー・書評
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「万葉集」に、日本語が成立する途上の姿を見る。
漢語という高圧の中で形成されてゆくのは、その翻訳語としての日本語。
この過度期の姿が万葉仮名だ。
ローカル言語成立という稀有な歴史を辿って日本語は生まれた。
発音も、漢字の持つ<パピプペポ>から、女手の開発により、<はひふへほ>に変化していった。
(万葉集を<パピプペポ>発音で読んでみると、まるで韓国語に聞こえる)
漢語に近い「万葉集」は、31文字に拘らずに味わうべし、という主張は目から鱗だ。
使用される漢字(万葉仮名)の意味も重要なのだ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
書家による万葉歌、ひいては日本語論。ふだんは漢字かな混じり文で読むことの多い万葉歌だが、元来書かれていた万葉仮名で読めば違った世界が見えてくる。
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