真昼の視線

著者 :
制作 : 金 順姫 
  • 岩波書店
3.67
  • (2)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 19
レビュー : 1
  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000248167

作品紹介・あらすじ

人間の内面と存在の本質を探究する知的作家として知られ、世界的にも注目を集めている韓国の作家・李承雨(一九五九〜)の長編小説。母子家庭で育ったハン・ミョンジェは、父親不在という欠乏感を埋めるべく、三十八度線に近い小さな町へ父親探しの旅に出る。そこで彼は父親と出会うが…。息子の父親探しと父親という存在からの克服の過程が「意識の流れ」の手法で描かれ、静謐で、緻密な文学世界を堪能できる一冊。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • ル・クレジオが「韓国を知るには、李承雨の小説を読むべし」と断言するなど、世界的にも注目を集めている韓国の作家・李承雨さん。長編小説『真昼の視線』の刊行を記念し、李承雨さんを高く評価する江國香織さん、川村湊さんを交えたトークセッションが開催されます。

    『真昼の視線』刊行記念 李承雨の文学を読む
    ――李承雨さん&江國香織さん&川村湊さんトーク・セッション
    日時 2013年3月24日(日) 14:00~16:00
    会場 東京堂書店神田神保町店6F東京堂ホール
    参加費 800円(要予約,ドリンク付き)
    参加方法 東京堂書店店頭、またはメールにて件名「『真昼の視線』イベント 参加希望」とお申し出いただき、お名前・電話番号・参加人数をお知らせください(イベント当日と前日はお電話にてお問い合わせください)
    ※当日12:00より1階総合カウンターにて受付を行います。参加費800円(ドリンク付)をお支払い頂いた上で、店内カフェにて指定のドリンクとお引換え下さい。なお、ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。
    お問合せ 東京堂書店神田神保町店
    【TEL】03-3291-5181
    【Email】shoten@tokyodo-web.co.jp
    http://www.iwanami.co.jp/topics/event.html#tanisyun

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

李承雨 (イ・スンウ)
1959年、韓国全羅南道長興で生まれる。1981年、『エリュシクトンの肖像』で「韓国文学」新人賞を受賞して作家デビュー。小説集『ク・ピョンモク氏のゴキブリ』『日蝕について』『木蓮公園』『人々は自分の家に何があるかを知らない』『尋ね人広告』『慎重な男』『古びた日記』(以上、未邦訳)などと、長編小説『私の中にまた別の誰かがいる』『そこがどこであれ』『地上の歌』(以上、未邦訳)、『生の裏面』『植物たちの私生活』『真昼の視線』などがある。大山文学賞、黄順元文学賞、東西文学賞、東仁文学賞を受賞。『生の裏面』を初めとした主要作品が、フランス、イギリス、ドイツ、ロシア、日本などで翻訳刊行されている。現在、全羅南道にある朝鮮大学の文芸創作科で小説創作を教えている。

「2015年 『香港パク』 で使われていた紹介文から引用しています。」

李承雨の作品

ツイートする