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Amazon.co.jp ・本 (180ページ) / ISBN・EAN: 9784000248341
作品紹介・あらすじ
日本の「事業再生ファンド」の草分け、「日本みらいキャピタル」を運営する著者が、組織改革に取り組む中小企業の現場に入り込み、試行錯誤していく同時進行的ドキュメント。組織特有の「思考の枠」をどう学びほぐし(アンラーン)ていくのか。苦闘する多くの会社員、企業人に贈る、示唆に富む1冊。
みんなの感想まとめ
組織改革における「学びほぐし」の重要性を探求する本書は、企業の再生に向けた具体的なアプローチを示しています。著者は、実際の企業の現場に入り込み、従来の思考の枠を捨てることがどれほど難しいかを描写しなが...
感想・レビュー・書評
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じつはわたしも約5年前に筆者のファンドが投資する企業に在籍しており、件のファシリテーションを経験していたので、言葉や活動を懐かしみながら一気読み。
H社のケースが中心となっていて、彼らの心情と当時のわたしもまったく同じもので、「果たしてこんなことが意味にあるのか?売上や利益にどう貢献するのか?」とものすごく懐疑的に取り組んでいたことを思い出す。
しかし、筆者が述べられているとおり、繰り返し継続的に行うことで、社内での交流も深まり、ちょっとした業務の相談やアイディア出しがしやすくなることで、"打ち手"の数が多くなってことは体感としてある。これまで「思考の枠」のせいでアクションできなかったものが、「まずはやってみよう」みたいな意識になれることはとても価値のある活動なのだと思う。よくいわれる「意識が変われば行動が変わる、行動が変われば結果が変わる」みたいなものだろうか。
しかしながら、このファシリテーションと売上・利益への相関があるかということを確認できぬままEXITとなってしまった。
筆者がつぎの著書を出すのだとしたら、つぎに期待するのは、その人材のベーススキルとファシリテーションの結果の相関関係について、踏み込んだ内容である。
またいつの日か、筆者やその社員たちと会えることを期待しています。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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