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Amazon.co.jp ・本 (48ページ) / ISBN・EAN: 9784000248563
みんなの感想まとめ
この作品は、見た目や評価に囚われがちな現代社会に対する深い洞察を提供します。醜く、毒を持ち、忌み嫌われる花が、実は強く美しい存在であり、周囲の生を守っているという物語は、コンプレックスや人間のエゴにつ...
感想・レビュー・書評
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原田宗則氏は『スバラ式世界』シリーズの印象が強すぎて、こんなきれいで文学的な作品も描いていたのかと知ってとても驚いた。しかも妹が原田マハ氏だって?衝撃的すぎた。
醜くて毒があって悪臭を放っていて、世界中の全てのものから忌み嫌われている孤独な花。その正体が明らかになったときにわかる残酷な真実。こんなふうにあらすじにまとめちゃあおしまいよ、ってくらい心に傷痕を残すような本だった。思わずしばらく見入ってしまうようなグロテスクな絵と、左右のページに日本語と英語で書かれた文章で、まるで美術展を見ているような感覚になった。 -
この絵本によって,コンプレックスや地球環境,人間のエゴについて改めて考えました。誰もが,みんなから好かれたいと思ったことがあると思います。しかし,それは本当に幸せでしょうか?
最後には,醜い花が咲いている理由に,どきっとします。
【中央館3F-1 閲覧室 913.6/HA 】 -
原田宗典が、娘のために書いたという、絵本。
ちょっと難しい、どちらかといえば大人向けの絵本。
ハードカバーの装飾が素敵で、見るだけでも芸術的な一冊です。
内容は、心のあちこちをチクリチクリと刺すような、ほの暗い雰囲気の漂うものですが、そこから得るものはたくさんありました。 -
学校の図書館でとてもどうしてか
惹かれたので手にとった本。
少し硬い文章の中に書かれた優しいけど
どこか切ない物語。
醜く優しい花のお話。
醜いと思われていた花だけど実は
誰よりも強く美しく、沢山の生を守っていた
この本を読んでとても感動しました。
心に深く深く残りました。
是非手にとって読んで欲しいなと思います
きっと人は表ばかりにとらわれ何かを見失う
先入観ばかりでは、いけないんだ。
人に嫌われても美しくいられるのと
人に嫌われても誰かを愛せるのはどちらがいいだろうか
とても考えさせられるお話。 -
小さな星がありました。
星には海がありまして、海の中には大陸が、大陸の中には緑の山河がありました。
野には花咲き、森には樹々が育っておりました。 -
一気に醜い花が咲いている世界に引き込まれました。短い作品でしたが、一見無価値で無駄なもの存在を否定してしまいたくなるものにも、そこにある理由があることを伝えたかったのかなあと。何の捻りもなく物語りそのままの解釈ですが、身近にいるとある人のことを毛嫌いする自分も物語の中で滅びてしまう意地悪な存在であることにドキッとしてしまいました。
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醜い理由を大分捻くれた感じで考えていたけど結果自分がどんなに捻くれているかが身に染みた
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自分の在り方をかんがえさせられるお話。
美しい絵と、「美しい」話の組み合わせも素晴らしいと感じました。 -
そう名付けられた花はみんなから忌み嫌われ何千年もの時生きる。
自分の生きる意味と苦しみに堪えながら。
やがて愚かな生き物がやって来て,
殺そうとしたことで始めて醜い花は自分の存在の意味を知る。
…なんだか差別社会を肯定してる様にも捉えられる話。
デザイン画みたいに繊細な絵。 -
原田さんといえば爆笑必至のエッセイが有名ですが、このテの大人向けの童話も軒並み素晴らしいのです。
挿し絵も装丁も美しく、まさにスペシャルなかんじ。
これは購入して手元に置いておきたいです。
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著者プロフィール
原田宗典の作品
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この本は「タイトル買・借」です!
この本は「タイトル買・借」です!
個人的には☆5つでいいと思った作品でしたよ♪
個人的には☆5つでいいと思った作品でしたよ♪