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- Amazon.co.jp ・本 (72ページ)
- / ISBN・EAN: 9784000248662
感想・レビュー・書評
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昨日と今日を比べての間違い探し
…は、大変難しい。
(夏と冬ならまだしも!)
それでもほんとは、いくつもいくつもあるはずだ。
私の目には何故映らないんだろう。
どうして、探せないんだろうな。
谷川さんの詩を読んでいると
そうか、風景とは(時間とは)こんなふうに動くものなのか。
と、その推移がはっきりとわかるような気がする。
透明になって隠れていたものに、
色を塗ってバラしてしまったような、面白い詩集。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
生々しい。
ぬるりと動いている感情を素手で触っているような、触れていいのか迷うような、生々しさ。
あとがきの「(詩は)メディアに氾濫する言葉からのデトックスとして役立つと思う」でホッとした。 -
ミライノコドモを読んでいると、いろんなことを考える。
いまここ、いまから、未来がいまを導いて、未来が過去に見えてくる。
未来というエネルギーがいまの自分をつくっていく。 -
谷川俊太郎さんの詩は気持ちの中に飛び込んでくる感じがするから好きです。
堅苦しくないけど、テーマはそうでもなくて重いものだったり。今回は恋愛モノではなかったな。そっちも好きなんだけど。
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