妄想はなぜ必要か ラカン派の精神病臨床

  • 岩波書店 (2008年3月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784000253024

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  • 思索

  • タイトルに興味を引かれたが、臨床専門家でないとちょっと読みこなせない本・・・

    P43 神経症においては、普遍的な何ものか、つまり私たちが父の機能と呼ぶ普遍の投錨点が存在します。その投錨点の意味作用という点からいえば、それはファルスという普遍的なものです。精神病にはそのようなものは全くありません。

    P50 性転換手術を求められた医者は【中略】私にいわせれば、精神病者には手術を認めて、神経症者に対しては拒否しなければなりません。なぜなら性転換症こそ、成功した妄想を絵に書いたようなものだからです。

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