もの忘れと記憶の記号論

著者 : 有馬道子
  • 岩波書店 (2012年7月26日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000253109

作品紹介

人が生まれ、言語や文化を身につけ社会的存在になり、やがて年をとり自然的存在に回帰していく過程、すなわち人間の一生について、記号論の考え方から考察すると、その姿はどのように描けるだろうか。これまで医学、実験心理学、情報処理理論を中心に研究されてきた「もの忘れと記憶」の仕組みに、パースをはじめとする「解釈の記号論」の視角から新たな光をあてる。

もの忘れと記憶の記号論の感想・レビュー・書評

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  • 有馬道子『もの忘れと記憶の記号論』岩波書店、読了。記号論を専門とする著者は物忘れや記憶を記号現象として捉える。ある記憶は他の記憶と結びつき、経験や感情とも繋がり全体として認知構造を形成する。加齢による物忘れは些末な細部の枝払い。従来の観点とは異なり、気づきと新しい知見に驚く一冊。

  • 和図書 141.3/A72
    資料ID 2012103538

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