闇の美術史――カラヴァッジョの水脈

著者 :
  • 岩波書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000253567

感想・レビュー・書評

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  • カラー図版が少ない。というより、そもそも言及される、全ての図版が揃っていない、というのは、どうなのか。出版社側の姿勢を問いたい。

    そのような不備はさておき、本書は、人間の内面を照らす背景としての「闇」の重要性をあぶり出した好著であった。芸術と宗教の関係の強さを改めて認識した。

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プロフィール

1963年名古屋市生まれ。美術史家、神戸大学大学院人文学研究科准教授。東京大学文学部卒業、同大学院修了。著書に、『カラヴァッジョ――聖性とヴィジョン』(名古屋大学出版会、サントリー学芸賞など授賞)、『カラヴァッジョ(西洋絵画の巨匠11)』『フェルメールの光とラ・トゥールの焔――「闇」の西洋絵画史』『モディリアーニ モンパルナスの伝説』(以上、小学館)、『食べる西洋美術史』『ウォーホルの芸術』(以上、光文社新書)、『カラヴァッジョへの旅』(角川選書)など多数。

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