幽霊塔

著者 :
制作 : 宮崎 駿 
  • 岩波書店
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本棚登録 : 587
レビュー : 55
  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000254199

感想・レビュー・書評

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  • 深夜に2時間程で一気に読む。奇想天外という言葉の輝きを思い出させる。

  • ジブリ美術館の企画展示『幽霊塔へようこそ展』とのタイアップ出版ですね。
    涙香の『幽霊塔』は既に読んでますので、それを乱歩がどうリライトしたのかを意識しながら読めたので面白かった。
    冒頭に収録されてる、口絵はカラー16ページ。宮崎監督の幽霊塔愛が溢れてて良かったです(笑)

    翻案原作である『灰色の女』も読まねばな-。

  • 江戸川乱歩 1937年

    宮崎駿のイメージイラストに魅かれて購入
    初の江戸川乱歩!…といっても黒岩涙香が先に描いてたものをリライトしたものらしいけれど

    冒頭に載っている宮崎駿のページは凄く気になるけれど後回し だって本編の雰囲気を結構細かく描いてあるっぽいんだもの

    内容や事件の真相・トリックは少し子供向けと言ったところはあるけれど、そういうのが好きだった自分は十分引き込まれたし楽しめた
    特に冒頭のヒロイン秋子と出会い、そして不可解な事件が始まろうとしているあたりのミステリアスな空気は大人が読んでも十分楽しめると思う

    ただ困った事に読みながら脳内イメージがどうしてもジブリ絵になってしまうw 宮崎氏のイメージイラストのせいと思われる。

    全て読んだ後宮崎駿ページを読んだけれど、肝心なオチは伏せてあるもの、やっぱりネタバレ的なところもあり、後回しにして良かったなと思う。巻末に載せて欲しかったな…

    ただ一体どういう流れで江戸川乱歩が幽霊塔を描くに至ったか、誰が最初に描いたのか、そして宮崎駿がどう影響を受けたのか分かって面白かった

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著者プロフィール

江戸川乱歩(えどがわ らんぽ)
1894年10月21日 - 1965年7月28日
日本を代表する小説家・推理作家。三重県生まれ。ペンネームの江戸川乱歩は、小説家エドガー・アラン・ポーに由来。早稲田大学で経済学を学びながらポーやドイルを読む。様々な職業を経験した後、大正12年、雑誌「新青年」に「二銭銅貨」でデビュー。昭和22年、探偵作家クラブ結成、初代会長に就任。昭和29年、乱歩賞を制定。昭和32年から雑誌「宝石」の編集に携わる。昭和38年、日本推理作家協会が認可され理事長に就任した。代表作に『D坂の殺人事件』、『陰獣』、『孤島の鬼』、『怪人二十面相』、『幻影城』、『探偵小説四十年』など。少年探偵団シリーズは絶大な人気を博した。

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