四日目の裁判官 司法の小窓から見た事件と世間

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  • 岩波書店 (2024年4月18日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (228ページ) / ISBN・EAN: 9784000254762

作品紹介・あらすじ

「裁判官は良い職業で、三日やったらやめられません。でも四日目には辞めたくなります」それはなぜなのか?裁判官は日々何を考え、何に迷い、何を楽しみ、何を悲しむのか?刺激的な法律論と、ゆる~い日常ドタバタ劇の融合!日本を代表するマルチ裁判官OB・加藤新太郎が送る、これまでにない、大満足の裁判官エッセイ集!

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

裁判官の日常とその内面をユーモアを交えて描いたエッセイ集で、法律の複雑さと人間の感情の交錯が鮮やかに表現されています。著者は、裁判官としての経験をもとに、裁判の舞台裏や紛争解決の思いを率直に伝えていま...

感想・レビュー・書評

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  • テレビで裁判のニュースを見るたびに裁判官の無表情ぶりが気になる。無表情の裏でいったいどのようなことを考えたりしているのだろう。それを垣間見れそうな内容、読みたい

    #四日目の裁判官
    #加藤新太郎
    24/4/18出版

    #読書好きな人と繋がりたい
    #読書
    #本好き
    #読みたい本

    https://amzn.to/4aYSk95

  • 佐賀大学附属図書館OPACはこちら↓
    https://opac.lib.saga-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BD06497814

  • 選書番号:297

  • 裁判官の日々を垣間見る

  • 裁判官の書いた話しは専門用語もたくさんあってやたらと難しいけど、世の中には揉め事が山のようにあって、法律はその解決のために整備されていると言うことがわかった。
    ただ人間の感情は法律の裁きではおさまらない。

  • 東2法経図・6F開架:327.12A/Ka86y//K

  • ふむ

  • 雲の上から絵空事を言ってるのに気付いても無い

  • 第1章 裁判官だって人間だもの
     1 『ひまわり』
     2 ジョークは冗句?
     3 法律家に求められるもの
     4 四日目の裁判官
     5 裁判官の動と静
     6 裁判所の柵の色
     7 「なんて日だ!」
     8 裁判所による政策形成
     9 裁判官、民間企業を覗く
     10 想定外の事態の法令解釈
     11 ソウル、再び
     12 初めての司法試験合格祝賀会
     13 ヘイリー教授の叙勲

    第2章 裁判の一塁としてーー地裁の裁判
     14 契約の解釈
     15 取締役はつらいよ
     16 狡猾な企みとの対決
     17 三宅判事の悩み
     18 言い分の変遷はご法度
     19 判決書の付言
     20 もてた話
     21 漂流する賃料額の争い
     22 釧路勤務時代の追憶
     23 法廷での所見
     24 だまされる裁判官
     25 部総括の意気地
     26 法廷での居眠りと尋問技術

    第3章 情と涙の家事事件
     27 幸せになろうよ
     28 幸せになろうよ その2
     29 名古屋家裁のころ
     30 名古屋家裁のころ その2

    第4章 法律と理論を料理するーー高裁の裁判
     31 エッセイ連載の反響とある和解
     32 患者死亡後の投薬って何?
     33 重要証拠提出のタイミング
     34 審級により結論が異なるのはなぜ?
     35 食い違う地価・賃料の鑑定
     36 書面の遅れと裁判官の心証
     37 さまざまな売買トラブル
     38 真っ当な案件か
     39 こだわり主張の顚末
     40 ある日の高裁民事部
     41 入札談合にどこまで迫るか
     42 書面提出の遅れは致命的
     43 非上場株式の「公正な価格」

    第5章 在野の心得ーー弁護士業のいろは
     44 会社債務を保証した代表者の運命
     45 名誉毀損の応酬という悲劇
     46 できる弁護士のパフォーマンス
     47 士業の振る舞い
     48 二審での頑張り方
     49 フェアな訴訟代理人の勝利
     50 だまされる弁護士

  • 妙に可愛い表紙だけど、加藤さんもなかなかお茶目な方なんだろうなぁというお人柄が滲み出るエッセイ集。判決の付言とか和解の勧め方とか、紛争解決に向けた想いを、内に秘めるのではなく、きちんと当事者らに伝えているのが良かった。
    もともと裁判官が何を考えているのかを一般向けに広報するために書いていた連載とのこと。法や裁判の面白みが伝わってくる。
    高裁裁判長の1日の紹介とか、ニッチで、書くと全然面白みもない1日なのだけど、リアル過ぎて、逆にサービス精神旺盛だなと笑った。淡々とした1日でも、実際には人間ドラマが濃縮されていて、そのあたりの出し汁は思う存分、ほかの部分のエッセイで楽しめる。

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著者プロフィール

東京高等裁判所判事

「2015年 『民事手続の現代的使命』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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