乱流のホワイトハウス――トランプvs.オバマ

著者 :
  • 岩波書店
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本棚登録 : 44
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000255042

作品紹介・あらすじ

オバマ前大統領を激しく批判し、彼の政策を次々と覆そうとするトランプ大統領。そのトランプ政権を揺るがす「ロシア疑惑」を最初に察知し、捜査を進めていたのはオバマ政権だった-。日本人記者としてホワイトハウスに最も食い込んだジャーナリストが、二つの政権の交錯と確執からみえる最強組織の暗闘、そして大統領弾劾の行方を描き出す。

感想・レビュー・書評

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  • 【由来】
    ・図書館の岩波アラート。

    【ノート】
    ・トランプについては聞きかじった話ばかり。10分程度での流し読みなのでアレだが、フィルターが強くかかってる印象。フィルターを「かけている」のか「かけられている」のかは分からないが。田中宇と比べると、全く物足りない。やはりボブ・ウッドワードクラスでないとダメか。

    ・それにしても、プーチン本の時もそうだったが、岩波は世界情勢関連では、意外とハズレが多いな。青山先生のシリア本はいいけど。

  • オバマ政権とトランプ政権。ロシア疑惑、ドシエーのリーク。その全てをホワイトハウスづきの外国人記者という立場から見た著者の生々しい記録。トランプが「フェイクニュース」とつぶやき対立するメディア。100日目の記者やセレブリティとのパーティを欠席するトランプ。オバマ広島訪問の真実。ロシア疑惑に関しては捜査中のところもあり、細かくところまでは書かれていなかったけれど、もし真実であれば歴史を揺るがす大スキャンダルとなるだろう。

  • オバマ、トランプ大統領のスタイル。ホワイトハウス運営等について興味深い話を聞けた。

  • 東2法経図・開架 312.53A/O23r//K

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