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Amazon.co.jp ・本 (156ページ) / ISBN・EAN: 9784000256773
作品紹介・あらすじ
比較言語学の目的は、言語間の系統関係の確立にとどまらず、系統関係にある諸言語の祖語を再建し、各言語が祖語の状態から現在の状態に至るまでにどのように変化を遂げてきたのかを解明することにある。文献に記録のない言語史を、比較言語学の手法によってどのように再建するのか。日琉諸語の例に基づいて解説する画期的な書。
感想・レビュー・書評
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二重の意味で学史的意義が非常に大きい。日本語で簡潔にまとめられた歴史比較言語学の理論書としてだけでなく、日本語・琉球諸語の例に基づいてその理論が解説される点で、読者の多くが親しんでいるであろう言語で理論が「活きる」様子を目の当たりにできるのは画期的である。
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比較言語学の入門な内容を日本語の比較を通して学ぶ教科書。
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比較言語学をきちんと体系的に学んだことがなかったのでめちゃくちゃ勉強になった。日琉祖語の母音音素の数に関する議論の要点などが簡潔かつ丁寧に説明されている。
言語学分野で「これまで類書のなかった概説書」としては、『日本語アクセント入門』と並ぶ画期だと思う。
ただ、音韻論・音声学に関する概論程度の前提知識は必要。言語学の知識ゼロで読める本ではない。 -
【本学OPACへのリンク☟】
https://opac123.tsuda.ac.jp/opac/volume/714242
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