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Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784000257626
作品紹介・あらすじ
9・11事件からイラク戦争へと続く状況に深く衝撃を受けた作家は、言葉の力をみつめ、その可能性を追求することで世界と向き合う。ホームページ上の日記「海亀通信」を断章形式の思索として全面的に改稿、アジアの根源的な思想を探るインド・バングラデッシュ紀行を書き下し、21世紀の新しい世界像を問う。
感想・レビュー・書評
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9.11を経験するまでの人類と、経験した後の人類は、気づかないほどであるかもしれないが確実に変わった。
身近にテロが起こりうること、自分がその犠牲になりうることを、実例で思い知らされた。
淡々と、世界と身の回りとに向ける眼差しは、熱くならず冷たくもなく。
ひとりつぶやくように書き留められている。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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著者プロフィール
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