戦後責任 アジアのまなざしに応えて

  • 岩波書店 (2014年6月13日発売)
3.86
  • (2)
  • (3)
  • (1)
  • (1)
  • (0)
  • 本棚登録 :37
  • レビュー :1
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000258548

作品紹介

二一世紀の日本がアジアの人々とともに生きていくためには、今なお清算されない戦争と植民地支配の責任に向き合わなければならない。六〇年代以降、アジアの被害当事者たちの声に応えて「戦後責任」=日本社会の不正義の問題に、市民として学者として取り組んできたパイオニア三人と気鋭の現代史家が、日本の未来をかけて語り合う。

戦後責任 アジアのまなざしに応えての感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • なぜ、いま、戦後責任を語るのか、東京裁判、サンフランシスコ平和条約の構造、東西冷戦下での、諸々の諸条約。
    そして、1952年4月27までは、日本国民であった戦前の大日本帝国の臣民であった人々が、民事局長通達という行政府の一局長の一片の通達で一夜にして国籍を奪われ、50万人の「外国人」集団にされてしまったという暴挙。
    知らないことがいっぱい書かれています。
    国際法の権威であり、多彩な市民運動を展開され、政治家とも信頼関係を結ぶ中で、困難な戦後処理を実践された大沼さん、そして、朝鮮・韓国人問題解決の運動に関わってこられた、内海さん、田中さん、そして司会者の加藤さん。
    深く、市民運動に携わってこられたお三人の議論がまとめられた本です。
    自分も含め、若い人々にも是非とも読んでほしい一冊でした。

全1件中 1 - 1件を表示

内海愛子の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
ミシェル ウエル...
ヴィクトール・E...
有効な右矢印 無効な右矢印

戦後責任 アジアのまなざしに応えてはこんな本です

ツイートする