突破する教育――世界の現場から、日本へのヒント

  • 岩波書店
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本棚登録 : 70
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000259323

作品紹介・あらすじ

世界中で教育問題は、ますます重要なテーマになっている。学力問題ばかりが強調されがちだが、子どもにかかわる重要な事柄は数多い。いじめを防ぐには?政治参加をどう教えるのか?原発やエネルギー問題について、どう学ぶのか?そして日本の教育のどんなところを大事にするべきなのか?アメリカ、フィンランド、フランスほか、現地の教育問題に詳しいジャーナリスト二人によるリポートから考える。

感想・レビュー・書評

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  • 各国の教育に関する取り組みを紹介した著書。

    世界の国と比較することで、自国の問題も強みも見えてくる。だからこそ、各国の取り組みを知ることは非常に意義があると思う。
    しかし、知るだけで終わってはいけない。
    あとがきでも示されていたように、「各国の教育実践を、日本でどのように受け止め、どう活かしていくことができるだろうか」を考えなければならない。

    この著書はあくまでその手段の一つにすぎない。
    ここからが、始まりだ。

    ただ、それでも。
    フィンランドの取り組みには、感心するばかりだあ。
    教育で国を作っていこうときちんと考えている。
    教師の責任と誇りがきちんとある。
    日本は、まだまだ聖職者として教師をやっていることが多すぎる。
    頑張れば良い、の時代はもう終わる。そして、AIが発展していく未来だからこそ、教育で人を作らなければならないのに。

  • <図書館の所在、貸出状況はこちらから確認できます>
    https://libipu.iwate-pu.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=306529

  • 登録番号:11089 分類番号:370.4イ

  • フィンランドの教育については、何冊も読んだから復習かな。一番驚いたのはフランスのいじめは人権問題、というアプローチ。アメリカの例はKIPPではなかったが、いろいろなアプローチで新しい学校が増えている。アメリカの自由さは教育にもあらわれているなあ。

  • 岩波書店『突破する教育』刊行記念
    「池上彰さん 増田ユリヤさん トーク&サイン会」
    開催日 3月9日(日)14:00~(開場13:30)
    会場 三省堂神保町本店 8階特設会場
    参加費 500円
    ご参加条件 講演会ご参加は予約が必要になります。
    参加費は当日講演会場にてお支払い下さい。
    予約・お問合せ 三省堂書店神保町本店 1階
    電話:03-3233-3312(代)
    HP:http://www.books-sanseido.co.jp/

    岩波書店のPR
    「世界中で教育問題はますます重要なテーマになっている。学力問題ばかりが強調されがちななか、たとえば政治参加と教育の関係は? 原発やエネルギー問題をどう学ぶのか? いじめを防ぐには? アメリカ、フィンランド、フランスほか現地の教育問題に詳しいジャーナリスト二人によるリポートから考える。」
    moreinfo
    http://www.iwanami.co.jp/moreinfo/0259320/top.html

  • 民主主義とは言葉の戦いだ アメリカの大統領選挙は、民主主義の学校になっている 「自国で出たごみは自国で処理する」という、フィンランド国民の責任感がある インターネットがいじめの道具として使われていることに対して手を打つ必要がある 

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プロフィール

池上 彰(いけがみ あきら)
1950年、長野県生まれのジャーナリスト。東京工業大学特命教授、京都造形芸術大学客員教授、名城大学教授、信州大学・愛知学院大学特任教授、特定非営利活動法人日本ニュース時事能力検定協会理事を兼任する。
慶應義塾大学経済学部卒業後、1973年から2005年までNHKで記者として勤める。以降、フリーランスのジャーナリストとして活動。ニュース番組で人気になった。2012年から2016年までは東京工業大学リベラルアーツセンター専任教授を勤め、定年退職後も学生教育に関わっている。

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