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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784000259439
みんなの感想まとめ
過労自殺という深刻なテーマを扱ったこの作品は、企業の成長と従業員の苦悩との乖離を浮き彫りにしています。過重労働が見過ごされてきた背景には、経営者の理念と現場の実情とのギャップが存在し、特に自ら命を絶っ...
感想・レビュー・書評
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途中、どうしても中だるみの感はあったものの、興味深く読ませてもらいました。
こんなに真っ黒な会社が存在していたなんて、それもほんの10年ちょっと前の話なんて。
ただ、自分も外食産業に勤めていた経験もありますが、外食産業はどうしてもこういった事態に陥りやすい。
そしてこれは、今も解決されていない問題であると思う。
店舗もお客も、そしてスタッフも幸せになる方法があるのだろうか。
最後のページに、自ら命を絶った女性のスケジュールが掲載されていました。
実際に目にすると、本文以上に胸が苦しくなりました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ワタミ創業者である渡邉美樹の理念のもと急成長を遂げた会社では過重労働が見過ごされてきた。
目標を達成に邁進するマネジメントと生活を犠牲にして働かなければならない従業員との認識の乖離か恐ろしい。なぜ娘は自殺しなければならなかったのか、親御さんの気持ちにワタミは寄り添えていたのだろうか?
メンタルも体力も人それぞれ、ワタミの経営理念についていける人もついていけない人もいる、それにさえ気づいていれば防げたのではないかと思ってしまう。 -
宗教のように人々の心に付け込んで奴隷のように扱う現職国会議員の渡邉美樹。
この犯罪者にも等しい鬼畜の行った所業を白日のもとにさらけ出した本。
この鬼畜のような人間もいるのだということを子供の頃から学校で教えるべきでしょう。無駄な授業よりもこうやって社会に出てから情弱が食い散らかされる仕組みを説明しておくべきです。それこそが学問の意味でしょう。 -
雇う者と雇われる者。雇われる立場の弱さ。
中澤誠の作品
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