生きる力、絵本の力

著者 :
  • 岩波書店
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本棚登録 : 44
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (152ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000259460

作品紹介・あらすじ

絵本はどのように人生を豊かにし、いのちを育む力を与えてくれるのか。読み手の年齢や状況によって受け取るものは異なり、人生経験を経るほど、深い意味を発見することができるというところに絵本の秘められた可能性がある。その可能性について、心の危機、人生の危機に直面した時、絵本によって生き直す力を取り戻した人々のエピソードに寄り添いながら語ろうと思う。本書が、心の乾いたこの時代に潤いの一滴をもたらすことを願って。

感想・レビュー・書評

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  • 「人生で大事なことは、すべて絵本から学べると言ってよい。」

  • 大人こそ絵本を読むべきだ、という主張を込めた、絵本の可能性の本。「大人こそ絵本を読んだらいいよ」、の一言ですめば、本当はそのほうがいいな、と思う。でもそれでは伝わらないからか、絵本の力を言葉で語ろうとする。そうすると、もしかすると別の力が失われるかもしれない。絵本には言葉による解説やらレビューやらはあわないなあ、と感じた。けれど、総じて伝えたいことは共感できる。
    「○○は□□で××しなさい」なんてタイトルの本なんかよりは、絵本のほうがずっと力になると思うけどなあ。「訳知り顔の大人」になってしまった僕だって、それぐらいわかる。

  • 「絵本の力」「砂漠でみつけた一冊の絵本」に続く”絵本”の話。。。

    岩波書店のPR
    「絵本は人生にどのような力を与え、それを豊かにするのか。年齢や人生の状況によって異なる読みが生まれ、体験をふまえた深い意味が発見できる絵本の可能性を示す。本書に描かれた、病い、要介護、災害被害などの人生の困難に直面した人々と絵本との関わりは、生きる勇気を与えずにはおかない。」

    『生きる力、絵本の力』moreinfo
    http://www.iwanami.co.jp/moreinfo/0259460/top.html

  • 配架場所 : 一般図書
    請求記号 : 019@Y100@1
    Book ID : 80100463681

    http://keio-opac.lib.keio.ac.jp/F/?func=item-global&doc_library=KEI01&doc_number=002386752&CON_LNG=JPN&

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著者プロフィール

講談社ノンフィクション賞受賞作『ガン回廊の朝』(講談社文庫)

「2017年 『人の心に贈り物を残していく』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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