聖なるものの「かたち」 ユーラシア文明を旅する

  • 岩波書店 (2014年2月26日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (200ページ) / ISBN・EAN: 9784000259514

みんなの感想まとめ

「聖なるもの」とは何かを考察し、私たちの身の回りに存在する具体的な事例を通じてその本質に迫る内容が魅力です。水や火、大地、食べ物、聖像、舞踊など多彩なテーマを取り上げ、著者は文化人類学的視点から私たち...

感想・レビュー・書評

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  • 私たちは何もを以て「聖なるもの」を感じるのでしょうか。そもそも「聖なるもの」とは何なのか。

    この本ではそれを「具体的に」見ていきます。水や火、大地、食べ物、聖像、舞踊など様々な具体例を丁寧に見ていきます。

    この本では写真も多数掲載されていて、まるで異世界を見ているかのような気持ちになります。こういう世界が現実に今もなおあるのだと驚くと思います。

    そうした驚きが自分たちの宗教や文化との新たな出会いも促してくれるのではないでしょうか。

    宗教を学ぶ入門書としてもこの本は非常に優れていると思います。ぜひおすすめしたい作品です。

  • 哲学的探究ではなくて、文化人類学的アプローチ。
    思索ではなくて旅とタイアップしたエッセイ集のようなタッチ。
    色々な知識を得ることはできた。
    最後に、現代が「聖なるもの」から「俗なるもの」へ移行することを嘆いておられる。もっとも言いたかったことなのでしょう。

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著者プロフィール

国立民族学博物館名誉教授、専門はインド学、著書に『死と生の仏教哲学:親鸞と空海を読む』(角川選書 2023)、『三人のブッダ』(春秋社 2019)

「2025年 『談 no.132』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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