どこまでがドビュッシー?――楽譜の向こう側

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本棚登録 : 26
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000259996

作品紹介・あらすじ

音楽というのは、どこまでデフォルメしたらその音楽に聞こえなくなるのか。最近発見されたドビュッシーの知られざるスケッチを手がかりに、モノ書きピアニストが、テキストとパフォーマンスの不思議な関係に迫る。

感想・レビュー・書評

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  • ドビュッシー弾きとして読む価値ありだった。素人趣味のピアノ弾きには難しい面もあり。引用元とか紹介されてるものも調べて、また繰り返して読まないと理解ができるとはいえないなと。

  • 音楽はどこまで変化されたらその音楽に聞こえなくなるのか? という疑問から、未完の楽譜の補筆、ジャズとクラシック、即興演奏、言葉と音楽の関係までを追いかけたエッセイ集。
    紹介されている村上春樹と小澤征爾の対談は読みたくなる!
    ドビュッシーの音楽は好きだけど、印象派の絵画とは実はあまり結びつかなくて、同じ筆者の本で知ったラファエル前派を見た時にこれだ! と思ったのを最後の章では思い出しました。

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著者プロフィール

ピアニスト、文筆家。ドビュッシーの権威。大阪音楽大学教授。著書に『翼のはえた指 評伝安川加壽子』など。吉田秀和賞、日本エッセイスト・クラブ賞、講談社エッセイ賞など受賞。

「2018年 『高橋悠治という怪物』 で使われていた紹介文から引用しています。」

青柳いづみこの作品

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