本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
- / ISBN・EAN: 9784000259996
作品紹介・あらすじ
音楽というのは、どこまでデフォルメしたらその音楽に聞こえなくなるのか。最近発見されたドビュッシーの知られざるスケッチを手がかりに、モノ書きピアニストが、テキストとパフォーマンスの不思議な関係に迫る。
感想・レビュー・書評
-
ドビュッシー弾きとして読む価値ありだった。素人趣味のピアノ弾きには難しい面もあり。引用元とか紹介されてるものも調べて、また繰り返して読まないと理解ができるとはいえないなと。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
音楽はどこまで変化されたらその音楽に聞こえなくなるのか? という疑問から、未完の楽譜の補筆、ジャズとクラシック、即興演奏、言葉と音楽の関係までを追いかけたエッセイ集。
紹介されている村上春樹と小澤征爾の対談は読みたくなる!
ドビュッシーの音楽は好きだけど、印象派の絵画とは実はあまり結びつかなくて、同じ筆者の本で知ったラファエル前派を見た時にこれだ! と思ったのを最後の章では思い出しました。
全2件中 1 - 2件を表示