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- Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
- / ISBN・EAN: 9784000260299
作品紹介・あらすじ
いま、行政=「公」の世界という固定観念にとらわれない、新しい行政が求められている。公共サービスを供給するための適切な仕組みをつくるには、どのような"制度設計"の理論が必要なのか。「サッチャー行革」の分析と批判を行ってきた著者が、その理論のエッセンスを簡潔にまとめた、新しい行政学の入門的教科書。
感想・レビュー・書評
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0円購入2009-10-23
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10年以上前に出された本。邦訳なので原著はもっと前に出されたと思われる。
行政の制度の紹介ではなく、行政の考え方について述べられている。自治体職員が読むべき本かも知れない。このような観点から書かれた本は少ないので、貴重であると思われる。
古い本のため、一般の書店での入手は困難。復刊を希望したい。 -
本書は何かの結論を押し付けるものではないが、行政というものの構造を客観的かつ明瞭に描き出し、具体的な議論に落とし込んでバランスよく論じている。行政学の基本書としてお勧めしたいすぐれたテキストである。
http://d.hatena.ne.jp/hachiro86/20070528#p1
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