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Amazon.co.jp ・本 (200ページ) / ISBN・EAN: 9784000260510
感想・レビュー・書評
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2022/03/09
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ゲーマー精神科医による、反・テレビゲーム否定論。
論というほどの明確なものではないけれど、実体験にもとづくテレビゲームの癒し効果についてまとめてある。
1996年に書かれたものだけど、こういう本も必要だよね、と思った。知らんからって否定ばっかりしてる場合じゃないですよ。 -
著者自身のゲームとの関わり、ゲームがいかにバッシングを受けてきたか、ゲームが子供たちの回復に効果をあげた臨床体験、コンピューターやマルチメディアの精神医療への可能性などを易しい語り口で。コンピューターゲームの仮想現実に人々が心の癒しを見出すさまはディックの描く未来のようだ。
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12月1日読了。96年の著書。もっと早く読んでおくべきだった本だが・・・。テレビゲームが子供にとって害である、とする論調はゲームの本質に迫るものではなく、テレビ・パソコン・電磁波など未知のモノに対する人間の防衛反応から出るものなのだな。テレビゲームが癒しに効果がある、と断定するにはまだ材料が少なすぎるが、そうした面もきっとあることと思うし、この人のように事例を積み上げていき、研究していくしかそれを実証する方法はないのだろう。私も家庭教師しながら教え子とゲームをやったりしたけれど。あれは効果的なことだったのかなあ。
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テレビゲームって本当に悪者なの?という疑問に正面から取り組んでいる名著。
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