桂米朝集成〈第4巻〉師・友・門人

著者 :
制作 : 豊田 善敬  戸田 学 
  • 岩波書店
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レビュー : 1
  • Amazon.co.jp ・本 (466ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000261500

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  • 二人の師匠、正岡容・四代目桂米團治についての思い出や、上方落語の先輩方、松鶴をはじめとした同輩たちとの対談や思い出話などを収録。友の章では上方風流メンバー結成時についてや、小松左京氏をはじめとする各方面の友人たちについての文章など。門人のところでは襲名公演や独演会などのプログラムに寄せられた文章を収録してます。
    速記は米團治作の「代書」 原作通りにきっちりやったものを収録。私は、ご隠居さんや朝鮮人が出てくる賑やかなこの原作の方が好きです。サゲもきれいな逆さ落ちだし。
    ほか、年譜や音源情報など。年譜は読むだけでも結構面白かったです。落語以外にもいっぱいいろんなお仕事をしていて、あらためて米朝師をすごいなあと思いました。

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著者プロフィール

桂 米朝(かつら・べいちょう)落語家。本名・中川清。1925(大正14)年11月6日、満州大連生まれ、兵庫県姫路市育ち。1943(昭和18)年、作家・寄席文化研究家の正岡容に師事。1947(昭和22)年、四代目桂米団治に入門、三代目桂米朝を名乗る。戦後、衰退の一途にあった上方落語の復興に尽力。途絶えていた数多くの噺を再構成して復活させ、多数の弟子を育て、サンケイホールをはじめ全国各地での独演会を成功・定着させた。上方落語四天王の一人にして中興の祖。文化勲章、重要無形文化財保持者(人間国宝)、文化功労者、紫綬褒章など受章・顕彰多数。著書『米朝上方落語選(正・続)』(立風書房)、『上方落語ノート(1~4集)』(青蛙房)、『桂米朝集成(1~4巻)』(岩波書店)など。

「2013年 『米朝落語全集 増補改訂版 第一巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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