旧約聖書 エゼキエル書 (IX)

  • 岩波書店 (1999年12月24日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784000261593

みんなの感想まとめ

テーマは、旧約聖書のエゼキエル書を通じて、古代の宗教や文化が現代にどのように影響を与えているかを探ることにあります。特に、民族の再生や信仰の実現を描くこの作品は、読者に対話を促し、身近なものとして感じ...

感想・レビュー・書評

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  • -内容- 日本語の世界に生きる人々が、旧約聖書をこれまで以上に身近なものとし、その世界との対話を一層深めるよう訳された全集。9巻では、使信の実現と民族の再生を告げる「エゼキエル書」を収録。

  • ノモスを差し上げてアレになったヘブライの人への天主の痛烈な非難が延々で、
     ノモスは「アメリカ」や「ヨーロッパ」がさうであるやうに、女性形で表されるわけであるが、さらにマチズモをデフォとして、他で「アホラ」「アホリバ」といふジャパニーズには馬鹿にされてるなぽい表記があったが、おほらたんとおほりばたんが、他のノモスへ媚び、諂ひ、貢ぐ醜態が出てくるのはいいとして、「陰部をさらけ出し」とかはなんとかして―。
     「これこれこういう異教はこれこれこういう蛮習をやっててむかつくんだよ」
     といふ、ざっくりシナイ半島宗教が出てきてその辺が、異教徒たる私には大変興味深い。

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著者プロフィール

月本 昭男(つきもと・あきお):1948年、長野県生まれ。東京大学文学部卒業。同大学大学院人文科学研究科中退。ドイツ・テュービンゲン大学修了(Dr. Phil.)。立教大学キリスト教学科教授、上智大学神学部特任教授、古代オリエント博物館館長などを歴任。立教大学名誉教授・上智大学名誉教授。経堂聖書会所属。専門は旧約聖書学、古代オリエント学。著書に『詩篇の思想と信仰』(シリーズ全6巻)、『古代メソポタミアの神話と儀礼』、『物語としての旧約聖書』などが、原典翻訳に『ギルガメシュ叙事詩』、『創世記』などがある。

「2025年 『増補 古典としての旧約聖書』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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