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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784000261951
感想・レビュー・書評
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「コスモロジーの闘争」というサブタイトルをもつ巻で、伊藤邦武が誌上講義を執筆しています。
いわゆる「科学哲学」がテーマではなく、近世以降の哲学者たちが取り組んできた「自然哲学」という営みを見なおし、そのような哲学的営みが現代において成り立ちうるのかを論じています。そうした意味では、本書に収められている思想史年表のサブタイトルである「フィジックスとメタ・フィジックスの交差」ということばが、本書のテーマをうまく表現しているといってよいのではないかと思います。
4人の執筆者が担当している「セミナー」では、中釜浩一が「機械論」と「有機体論」という自然観について、中山康雄が経験的時間と物理学的時間の関係について、横山輝夫が生物における種の分類について、田中正が「自然の階層構造」および「場と実在」について、それぞれ考察をおこなっています。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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