ケアのゆくえ 科学のゆくえ (フォーラム 共通知をひらく)

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  • 岩波書店
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レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000263436

感想・レビュー・書評

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  • 対談・インタビュー記事が中心になっているという構成が、実は「『ケア』論向き」でいいのかもしれません。対談自体の内容は、おおむねおもしろいものでした。しかし、それらを受けて展開される「ケアのゆくえ」についての展望が、、「日本の風土の中で生まれた日本の伝統的なスピリチュアリティ」とかいう、いまとしてはナイーヴすぎる「文化」観に基づいたものであるために、「いったいだれのために論じられているのか」というギモンを禁じ得ないものになっています。つまり、「大多数の人=『中流』の人=フツーのニホンジン」のための論でしかない、と思えるのです。例えば要介護の在日外国人の存在は、著者の視界の中に入っていないのではないでしょうか? その点が、本書に対する私の評価を大幅に低くさせています。(20060129)

  • 分類=ケア・科学。05年11月。

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著者プロフィール

*2017年10月現在京都大学こころの未来研究センター教授

「2017年 『社会保障[第3版]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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