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Amazon.co.jp ・本 (400ページ) / ISBN・EAN: 9784000264679
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みんなの感想まとめ
「生」と「死」というテーマを深く掘り下げる本書は、登場人物たちの語らいを通じて、人生の意味や生き方について考えさせられる作品です。シリーズ第4巻を経て、過去の物語がどのように結びつくのかを探求する中で...
感想・レビュー・書評
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「死」と「生」、なぜ生き、なぜ終わりが来るのか、答えがほしくて本書を手にした。シリーズ第4巻目の「帰還」の読了後、時が経ちすぎ大方の物語を忘れていたからなのか、テーマゆえなのかなかなか読了できず、ずっと薄暗闇の中にいた。
結局、答らしい答えは見つけられなかった。
でも、子どものみずみずしい感性で読めばもっと違った感想もあろうかと思うが、ゲドとテナーの語らいを感じると、人が生きていく真に良き生き方に思える。誰かを制圧するのでなく、多くを所有していくのでもなく、どこまで行っても終わらない深い森をゆっくりと時間をかけて歩いていければそれが最良ということかと思う。
「生」も「死」も二つの相反するものとし分割するのではなく、いつも相互に働きあっていて、併存するものととらえて行ければいいのかな、詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
死んだ妻が毎夜、夢に現れるハンノキ。
妻は死の世界である石垣の向こうにいて、「自由にして」と訴え続ける。
ハンノキはその苦しみを終わりにしたいと、アースシーの島々を巡り始める…
テハヌーの正体や、レバンネンの結婚相手など、気になるその後が出てきて、あっという間の一冊。 -
未読
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シリーズ最後にふさわしく、これまでの物語を踏まえた総仕上げ編。人間と竜の間で取り交わされた契約と人間が犯した契約反故の影響など。第4巻までの物語でなんとなくもやもやしていたことが、この巻で明らかになる。本書を読み終えると、ゲド戦記の時空を超えた壮大さがひしひしと伝わってくる。
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ソフトカバー版
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主人公は'ハンノキ'です。竜・死者・ゲドやテナー、テハヌー、レバンネンなど、おなじみのキャラクターももちろんでてきます。レバンネンも主人公格でしょうか。いわゆる適齢期を迎えています。エンディングが、結構好きです。
著者プロフィール
アーシュラ・K.ル・グウィンの作品
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