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- Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
- / ISBN・EAN: 9784000265157
作品紹介・あらすじ
社会や文化を理解する上で、なぜ歴史を問わなければならないのか。社会学はなぜ歴史社会学の視点を保たなければならないのか。戦後の社会科学とくに社会学の歴史意識を批判的に検討し、社会を人間の実践の痕跡、文字や記録の痕跡が重層的に重なり合う複合的な言語空間と捉えかえすことで、その批判的解読には歴史社会学の方法と論理が不可欠であることを説く。柳田国男のテクストを従来のステロタイプ化した理論的構図から救出し、忘れられた民間学者石井研堂の考証力に光りをあてる。社会学の基礎をなすデータやテキストの歴史性の問い方読み方を論じて独自の資料論を展開し、読者を「読み説く」という実践の妙へと誘う。
感想・レビュー・書評
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すみません。指導教官の本なのに読んでなくて・・
読んだけど、この2,3日とにかく眠くて半分寝ながら読んでいたから、だけではなく。
固有名詞と、それに関連して前提となっている議論(というかこの本で批判の対象になっている議論)を知らなさすぎて大分ついていけませんでした。
ただ内容のこゆい本な感じはするので機会があれば再挑戦したいと思います。ごめんなさい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
9/20奈良大学堂書店さんで購入。
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