シボレート―パウル・ツェランのために (岩波モダンクラシックス)

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  • Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000265317

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    ショアーを生き延びたユダヤ系詩人ツェランの詩をめぐって、一回性と反復性、単一性と多数性の問題を考察する。
    「シボレート」とは、殺戮を逃れて越境しようとするエフライム人を見分けるため、「シ」を発音できない彼らに課された「合言葉」(旧約)。
    詩という唯一のものの翻訳(=越境・複数化)可能性をめぐる脱構築批評。

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著者プロフィール

(Jacques Derrida)
1930-2004年。アルジェリア生まれ。パリの高等師範学校で哲学を専攻。同校の哲学講師を経て、1984年社会科学高等研究院教授に就任。1983年に設立された国際哲学コレージュでは初代議長を務めた。著書に『エクリチュールと差異』『散種』『絵画における真理』『法の力』『他者の言語』『アーカイヴの病』『シニェポンジュ』『哲学の余白』『有限責任会社』『ユリシーズ グラモフォン』『翻訳そして/あるいはパフォーマティヴ』(以上、法政大学出版局)、『グラマトロジーについて』(現代思潮新社)、『声と現象』『死を与える』『動物を追う、ゆえに私は(動物で)ある』(以上、筑摩書房)、『他の岬』『哲学への権利』『生きることを学ぶ、終に』(以上、みすず書房)、『ポジシオン』(青土社)、『信と知』(未來社)、『プシュケー』(岩波書店)、『ジャック・デリダ講義録』(白水社)などがある。

「2020年 『有限責任会社〈新装版〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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