転校生とブラック・ジャック 独在性をめぐるセミナー (双書 現代の哲学)
- 岩波書店 (2001年6月22日発売)
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感想 : 6件
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Amazon.co.jp ・本 (230ページ) / ISBN・EAN: 9784000265850
みんなの感想まとめ
《私》とは何かというテーマを深く掘り下げ、脳と身体、心の関係を探る独自の思索が展開されます。著者はSF的な思考実験を通じて、仮設されたセミナー形式で《私》の性格や位相を描き出しています。難解な内容なが...
感想・レビュー・書評
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[ 内容 ]
デカルトのコギトは、主観性の哲学にも、独我論にも結びつかない。
すなわち自己同一性の閉域を構成しない。
“私”の存在にはらまれた存在論的・意味論的含意を、いくつかの思考実験を通して精査してみよう。
[ 目次 ]
序章 火星に行った私は私か
第1章 人称の秘密―デカルト『省察』からの逸脱的セミナー
第2章 私的規則の本質―Dのレポート
第3章 「転校生とブラック・ジャック」―本文の提示と、それをめぐる短いセミナー
第4章 なぜぼくは存在するのか―Eのレポート
第5章 存在と持続―パーフィットの『理由と人格』第三部をめぐる継続的セミナー
第6章 中心化された可能世界―Fのレポート
第7章 談話室―哲学的議論のための要諦
第8章 記憶の変化は記憶できない―Gのレポート
終章 解釈学・系譜学・考古学
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[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ] -
かなり難解。
途中まで読んでは、読むのを投げ出し、何度も最初から読み返しています。
もう4度目かな?
それでもまた忘れた頃に読みたくなります。
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