大乗の教え 上 般若心経・法華経ほか (仏典をよむ)

  • 岩波書店 (2001年7月27日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (248ページ) / ISBN・EAN: 9784000266239

みんなの感想まとめ

大乗仏教の教えを深く掘り下げる内容で、特に『般若心経』や『法華経』などの経典を現代語訳と共に読み解くことが特徴です。著者の解説は、これらの教えを理解するための貴重な手助けとなり、特に民衆に向けられた分...

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  • 大乗仏教の経典『般若心経』『金剛はんny心経』『維摩経』『勝鬘経』『法華経』『観音経』を、漢訳と現代語訳で読む。
    現代語訳は、NHKラジオで放送されたものを収録したもので読みやすい。また、著者による解説も大乗仏教を理解する上で大変参考になる。

    大乗仏教の経典は、民衆に分かりやすく、広まりやすいように作成された文学作品である。
    維摩経の主人公の維摩詰が説く「我々は、感情、欲情はあるけれど、それを断ち切った所に理想があるのではなく、それを正しい方に向け、導くとこにある。」という説教や、観音教の「南無観全音菩薩」と皆で唱えればその災難から逃れられる、などという教えは、在家や民衆の間で広まった大乗仏教の特徴的な教えである。

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