イスラーム (〈1冊でわかる〉シリーズ)

制作 : Malise Ruthven  菊地 達也 
  • 岩波書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000268707

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  • 著者:Malise Ruthven イスラーム学、比較宗教。著述家。
    解説:山内昌之(1947-) 国際関係史、イスラーム地域研究。
    訳者:菊地達也(1969-) イスラーム思想史

    【目次】
    日本語版への序文 (二〇〇四年一月) [iii-x]
    まえがき [xi-xii]
    目次 [xiii-xiv]
    翻訳にあたって [xv]
    地図 [xvi-xviii]

    1 イスラーム、ムスリム、イスラーム主義 001
    アイデンティティとしてのイスラーム/政治的イデオロギーとしてのイスラーム/信仰としてのイスラーム/制度上の指導者/法の近代化/イスラーム国家の成功と失敗/宗教的な覚醒なのか?/それとも精神的な空白なのか?/まとめ――イスラームとイスラーム主義

    2 クルアーンと預言者 031
    クルアーン/スィーラ(預言者伝)/ハディース(「伝承」)/ムハンマド像はいかにつくられたか 

    3 神の唯一性 073
    タウヒードとは何か/最初の宗派分裂/その他のシーア派諸派/初期イスラーム思想におけるタウヒード/スンナ派の合意/神智派的思想/スーフィズム/スーフィズムとシーア派思想/シーア派思想とイラン

    4 シャリーアとその影響 108
    はじめに/イスラーム法の法源(1 クルアーン 2 スンナ 3 イジュマー 4 キヤース)/イジュティハード――真実のための闘い/シャリーア――すべてを包括する概念/シャリーアとムスリム社会

    5 女性と家族 135
    はじめに/女性とシャリーア/結婚と離婚/一時婚/イスラームとセクシュアリティ/社会的、宗教的生活における女性/女性、植民地主義、家族/衣服の政治学/法改革とそれに対する反動/イスラームとフェミニズム/まとめ

    6 二つのジハード 172
    はじめに/大ジハード/スーフィー教団/ジハードと抵抗/改革主義者と近代主義者/カリフ制の終焉/イスラーム国家を求めて/ムスリム同胞団/新しいジャーヒリーヤ/イラン革命の衝撃/イスラーム主義の魅力/都市化とその影響/国際的な広がり/近代化という問題/イスラーム主義の挫折/未来の展望

    補遺 イスラームの五柱 211
     1 シャハーダ 
     2 サラート 
     3 ザカート 
     4 サウム 
     5 ハッジ 

    イスラームの未来はどうなるか――解説に代えて(山内昌之) [219-228]
    さらにイスラームを知るための本(山内昌之) [229-234]
    辞事典類/全般的な入門書/クルアーン/ハディース/ムハンマド/神学・哲学/スーフィズム/法学・政治学/日常生活と儀礼/現代イスラーム/イスラームと国際政治・経済/女性
    用語集(人名/事項) [235-242]
    図版一覧 [10]
    コラム引用元書誌一覧 [8-9]
    読書案内 [5-7]
    参考文献 [1-4]

    コラム
    1 開扉の章(ファーティーハ) 034
    2 要約されたクルアーン 035
    3 神意の代弁者 037
    4 徴と節 039
    5 〔クルアーンの中で〕描写される啓示 047
    6 預言者の描写 051
    7 多神教徒攻撃 057
    8 寛容の例 060
    9 育児制度 061
    10 ハディースの信頼性 062
    11 ムハンマドの風貌 067
    12 模範像としてのムハンマド 069
    13 近づきえないムハンマド 071
    14 神の一者性 074
    15 ムハンマド家の系図 077
    16 殉教劇 081
    17 シーア派イマーム位 082
    18 光の章 095
    19 神への愛 097
    20 言語を越えて 098
    21 タウヒードの栄光 101
    22 道徳的な宇宙 111
    23 ムハンマドという模範 123
    24 五つの法学派 116
    25 ブドウ酒かウイスキーか? 118
    26 宗教的および社会的義務 123
    27 行為の五範疇 126
    28 裁判官の役割 129
    29 常識としての法 133
    30 精神的な平等 139
    31 男性の権威 141
    32 複婚に関する二つの章句 142
    33 スカイナの範例 147
    34 服従する妻 149
    35 楽園を前もって経験すること 153
    36 家族的価値観 160
    37 有徳の女性 162
    38 不信仰者の拒絶 163
    39 二つの声 169
    40 旅行家 178
    41 サイイド・アフマド・ハーン 185
    42 神学の再解釈 186
    43 物質主義の専横 192
    44 現代のジャーヒリーヤ 195
    45 断食の細かいきまりごと 215
    46 飢えの功徳 216

  • イスラムとは何かを定義することは決して単純あんことではない。ムスリムの認識の仕方と全く異質かもしれない西洋的な分類法を用いてしまえば、イスラムとは宗教的信仰であると同時に政治的イデオロギーでもある。

  • 現代のイスラムを知るには良い本。

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