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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784000268745
感想・レビュー・書評
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訳者解説のいう通り「反デモクラシーの信条の持ち主という嫌疑をかけられかねないほどデモクラシーの危険性を繰り返し論ずる」本書.
デモクラシーの入門書として手に取ると火傷する程度には難しく、著者のジョークや皮肉はほとんど理解できませんでした.
もっとも、2冊目以降の読者にとっては刺激的でハッとさせられる洞察が散りばめられていたり、とても興味深く読めると思います.統治者側からは評判が悪いデモクラシーが受け入れられていく過程の記述が勉強になりました.詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
得るところはあるが、「わかる」シリーズなのにわかりづらい。
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【サポートスタッフ企画展示:2018春 ブックリスト掲載本】
▼LEARNING COMMONS イベント情報
https://lc.nul.nagoya-u.ac.jp/event/?m=201804&cat=5
▼名古屋大学附属図書館の所蔵情報はこちら
https://nagoya-m-opac.nul.nagoya-u.ac.jp/webopac/WB01470104 -
デモクラシーとは何か。著者は、特に日本では「トランプの切り札のように」用いられる「デモクラシー」という概念を相対化する。しかし、デモクラシーを否定しているわけではなく、よりよい統治はいかにして達成されるかを考える足掛かりとしている。 内容的には入門書ではあるが、すらすら読めるということを意味せず、ある程度この手の書物を読む訓練を受けている必要あり。また、著者の「クリック・レポート」は日本の主権者教育に大きな影響を及ぼしており、著者の議論の端緒を知ることは、主権者教育への理解を深めることに繋がるだろう。
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始終一貫して「デモクラシーにはたくさんの意味があるんだよ」ということを語っているだけの印象を受けました。
しかし、それで良いのだと思います。曖昧な概念だからこそ、様々な解釈や使用法がある。それを一つ一つ簡単に教えてもらえるのがこの本の良いところだと思います。 -
デモクラシーを手放しで賞賛するわけではないが、次善の策として有用であるということからデモクラシーを実現しましょうという本。
イギリス人的文章である。
ややこしくなるような議論は避けている。
「デモクラシー」という言葉の多義性、「自由(主義)」という言葉の多義性が浮き彫りになり、読むときに混乱するかもしれません。
訳の問題もある。
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