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Amazon.co.jp ・本 (220ページ) / ISBN・EAN: 9784000268882
感想・レビュー・書評
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「狂気」の歴史を一冊に、判りやすく。
狂気とは何か。神の啓示か、悪霊の乗っ取りか。古代ギリシアから近現代に足るまで、解釈が変転した狂気の歴史をコンパクトにまとめた一冊。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
精神、心の面で悩んでいる人間のための
本ではありませんでした。
この本がどういうスタンスで書かれているかは、
序説で著者自身が示していますので、その時点で人によっては求めている内容の本ではないと判断して放置するのも手です。
著者は終始狂気を巡る「歴史」を紐解いていきます。
一方で精神医学のあり方に対して批判的な意見を躊躇なく記しています。この批判はあまり好意的に受け取れませんでした。
この本は医療を行う立場の者ではなく、社会史の学者が冷徹に分析して書いたものです。
私は批判と同じだけ、現在まで続く問題の解決に向けた前向きな記述も欲しいと思いました。
ですが、色々論ずるべき内容を省いているのは著者も承知の上なのです。読む側も割り切っていれば良書です。
ただ、私にはあいませんでした。
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西洋文化における狂気の歴史を俯瞰網羅した本。おそらく
それ以上でもそれ以下でもないと思う。「狂気」という言葉
が指し示してきたものが歴史の流れと共に変化してきたこと
がよくわかる。 -
'08.12に購入したい。登録できるか確認してみた。
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