国境を越える難民 (岩波フォト・ドキュメンタリー世界の戦場から)

著者 : 小林正典

制作 : 広河 隆一 

• 岩波書店 (2003年7月5日発売)

感想・レビュー・書評

[mietanmietanさんの感想 · 2011年5月10日]

特に社会問題についてビジュアルのパワーを日頃テレビを見ない私は改めて再認識する

[ひろいチさんの感想 · 2007年6月5日]

僕らからすれば、近くて遠い存在である難民。毎年何百人もの人が遠くから日本という国を頼って来ているのに、ほとんどは認定されず、収容所ではひどい扱いを受ける。私たちにはニュースとして知らされることもない。世界には難民が溢れてる。帰りたくても帰れない彼らの悲劇に対し、国ぐるみで見て見ぬフリをしてしまっていいのだろうか？

著者プロフィール

一般財団法人不動産適正取引推進機構研究理事兼調査研究部長。1970年生まれ。ハーバード大学大学院修士課程（都市計画・都市政策専攻）修了。国土交通省土地・建設産業局不動産市場整備課不動産投資市場整備室長等を経て現職。主な共著書に『不動産政策研究（総論・各論Ⅰ～Ⅳ）』『既存住宅市場の活性化』（以上、東洋経済新報社）など。

「2018年 『世界の空き家対策』 で使われていた紹介文から引用しています。」