アフリカ 忘れ去られた戦争 (岩波フォト・ドキュメンタリー世界の戦場から)

著者 : 亀山亮
制作 : 広河 隆一 
  • 岩波書店 (2004年2月6日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (77ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000269704

作品紹介

戦争の現実と真実を伝える報道写真ドキュメンタリー。コンゴ、アンゴラ、リベリア、シエラレオネ。内戦の犠牲者たち。暴力と殺戮が日常化した社会で生きることの意味を問う。

アフリカ 忘れ去られた戦争 (岩波フォト・ドキュメンタリー世界の戦場から)の感想・レビュー・書評

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  • アンゴラ内戦後、リベリア紛争停戦破棄、シエラレオネの内戦後の様子をモノクロ写真で写した写真集。
    紛争で片目を失ったカメラマンが、報道されない部分を写した一冊。

    シエラレオネは紛争後はフリータウン唯一の精神病院に患者は腐りで繋がれ、アンゴラは全盲、体の一部がなくなってしまった人が多く、リベリアは死体がそこらじゅうに転がったまま。

    自分の日常からはかけ離れ、想像することもできない部分を見ることができます。

    「日本で一人、アメリカで10人、中南米で100人、アフリカでは1000人死なないとニュースにならない」

  • 写真はもちろんのこと、亀山亮さんの文章に深く深く考えさせられた。資本主義で、そのトップに立つ日本にとって、アフリカの現状は、無関係のものではなくて、むしろ、大きく関係している。より多くの日本人に見て、読んで、感じてもらいたい一冊。

  • 戦争を報道する中で
    片目の視力を失った著者による
    アフリカの紛争ルポ。

    平和に生きてることは
    奇跡すぎるぐらい
    幸せなこと。

  • ショック。死体の横を平然と歩く人々。
    それが彼らにとっての日常。

  • 大石さんの写真集を見た後でモノクロってやっぱすごい。この亀山さんって何か別のサイトかテレビで見たことがある。まだ若かった気がした。29歳か。3ヶ月でシエラレオネ、アンゴラ、リベリアをまわったその取材旅行はどれだけ過酷だったろうか。戦場にいくということは想像できない。私も停戦後のエリトリアに行ったときに難民キャンプを見ておくべきだったのかもしれない。忘れられた戦争。人間はダイヤや石油のために争い殺しあう。獣よりも醜い生き物だ。もしこの土地に資源がなかったら…彼らは争いをやめるのだろうか。金とパワーがほしい一部の人たち。こうした悲劇がいつまで地球で繰り広げられるのか。

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